技術と貧困
ここ最近思うのが日本の大手メーカーの日常の菓子・パン不味くなり過ぎ問題。
大手菓子メーカーでコストカットの為に内容量を減らすのはまだしも完璧に味を落とす代替品を使うメーカーが多いこと。特にバンザイマークのところは劣化がひどい。
インドネシアの菓子の方が最近では旨い。下手な小細工をしてこないから。
子供向け商品ならまぁ価格を固定する為だというのも分かるんだけれども、大人向けで値段も高いのに不味いともう買う気にもならない。
どこの層をターゲットにしているのか不明。高い物を買うならデパ地下とか少量の物を買うよね。
新しい技術は色々開発されているけれど、代替品で元のクオリティを超えられる物がどれだけあるのか。
服に関しても思うけれど、材質が徐々に薄っぺらくなって技術の進化と共に貧困を感じる事がある。
悲しいので高いお金出して材質も裁縫も良い服を少しだけ買うようになった。
何が進化したのか、誤魔化しの能力か。
この様な状態が進むようなら企業も消費者も自身の首をジリジリと締め上げていくことになると感じる。
良い物・良い人材には十分な対価が支払われて欲しい。